2026/2/13 10:10
国交省認定の最新技術「ウォールサーベイシステム」で、12条点検の未来が変わる。

2025年度、クレンセはウォールサーベイシステム(WSS)を本格導入しました。
建築基準法第12条に基づく外壁定期報告制度では、国土交通省が認定する調査方法が3つあります。手打診調査、ドローン赤外線調査、そして昨年新たに認定されたウォールサーベイシステム。クレンセはこの3つすべてを自社で完結させる体制を整え、建物の条件に応じて自在に組み合わせられるようになりました。
これは単なる新技術の採用ではありません。どんな現場でも12条点検を確実に成立させるための、経営判断です。
国交省認定の3つの調査方法
建築基準法の改正により、公共建築物やマンションなどの特定建築物では、外壁の定期報告が義務づけられています。その調査方法として国土交通省が認定しているのは、以下の3つです。
調査方法 | 認定時期 | 特徴 |
|---|---|---|
手打診調査 | 従来型 | 複雑な箇所の調査に対応。経験と技術が必要 |
ドローン赤外線調査 | 従来型 | 安全性が高く、作業時間が短い。天候に左右される |
ウォールサーベイシステム(WSS) | 昨年認定 | 打診点検ロボットによる高精度調査。新時代の標準へ |
12条点検の品質は、これら3つの方法をどう組み合わせるかで決まります。しかし、すべてを同等のレベルで実施できる企業は、業界でもごくわずかです。
なぜ、クレンセはWSS導入を決断したのか。
私たちクレンセがWSSの導入を決めた理由をお伝えします。
理由①:ウォールサーベイシステム協会の理事企業だから
クレンセは、WSSの技術開発と普及を推進するウォールサーベイシステム協会に設立当初から参加し、理事(監査役員)を務めてきました。
技術を使う側ではなく、制度そのものを設計・運用する側にいる。だからこそ、WSSの性能も限界も把握しており、導入すべきタイミングと条件を正確に見極められます。
理由②:12条点検で「日本一」を目指しているから
クレンセは、12条点検における品質と実績で日本一になるという目標を掲げています。20年以上にわたるロープアクセスの現場経験、ドローン調査の知見、そして最新のロボット技術。これらを融合させることが、目標の実現には欠かせません。
WSS導入は、その目標に向けた具体的な一手です。
理由③:業界の成長に先手を打ちたいから
ウォールサーベイシステム協会は、本年度中に100社の新規会員を迎える予定です。WSS技術は急速に業界標準になりつつあります。
クレンセは協会理事の立場から、技術の正しい普及と運用を主導しながら、お客様にとって最も信頼できるWSS導入企業としてのポジションを固めていきます。
クレンセのWSS導入が、他社と異なる理由。
ウォールサーベイシステムを導入する企業は、今後増えていくでしょう。しかし、クレンセのWSS導入には、他社にはない3つの特徴があります。
特徴①:「手打診」「ドローン」「WSS」を、建物ごとに使い分ける
クレンセは、特定の調査方法ありきで仕事をしません。建物の高さ、形状、周辺環境、予算、リスク要因を見て、12条点検として最も合理的な方法を選びます。
WSSが最適な現場ではWSSを主体に。複雑な凹凸や狭小部がある現場ではロープアクセスと組み合わせる。足場を使うほうが現実的な現場では、足場を活用する。答えは現場ごとに違います。
特徴②:制度の趣旨を理解し、現場に活かす
協会理事として、クレンセは制度の趣旨、評価基準、行政が何を求めているかを深く理解しています。
お客様にとって最も大きな不安は、「この調査方法で、12条点検として認められるのか」という点でしょう。クレンセが行う調査は、行政の要求事項を確実に満たし、手戻りのない報告書作成につながります。
特徴③:適切な使い分けにより、調査を途中で止めない
ロボット調査には対応できない箇所があります。庇、凹凸、狭小部などです。
クレンセは20年以上のロープアクセス実績と、1,100名以上の卒業生を送り出してきたドローンスクールの運営経験を持っています。ロボットが届かない箇所は、ロープアクセスで即座に補完できる。別の業者を手配する必要がありません。
12条点検は、どの技術を使うかではなく、最後まで確実に終わらせられるかがすべてです。
「別業者を呼ぶ」という事態を、完全に防ぎます。
12条点検は、「どの技術を使うか」ではなく「最後まで、ちゃんと終わるか」がすべてです。
クレンセは、その責任を引き受けるために、ウォールサーベイシステムを本格導入します。
手打診調査、ドローン赤外線調査、そして最新のウォールサーベイシステム。これら3つの国交省認定技術を、建物ごとに最適に組み合わせ、品質とコストを両立させる。
それが、クレンセが「12条点検で日本一」を目指すうえで避けて通れない道です。
建物の未来を守るための、最も確実なパートナーとして。ぜひお気軽にご相談ください。
ウォールサーベイシステム協会の理事企業として、制度を理解している
手打診・ドローン・WSS・ロープアクセスを自在に組み合わせ対応
20年以上のロープアクセス実績と、1,100名以上のドローンスクール卒業生
建物ごとに最適な調査設計で、品質とコストを両立
12条点検を最後まで成立させ切る責任を引き受ける
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